隔月刊国際情報誌 グローバルヴィジョン

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第176号(2014年9月)

セキュリティコンサルタント ドノフリオ・スティーブ

全ての人々は安心で充実した生活を送る権利があり、それを守る必要がある

 

 セキュリティ管理学修士でありセキュリティコンサルタントでもあるドノフリオ・スティーブさんは、20年以上に渡り子供が自分で身を守る為の連れ去り防止プログラムを独自に開発・指導してきた。アメリカではポリスアカデミーで武術指導を行い、アメリカでの軍隊時代は湾岸戦争にも参加した経験も持つ。

 

 現在は拠点を日本に移し、パーソナルフィットネストレーナーやエクササイズインストラクターとして活動している。また、韓国合気道ハプキドーの有段者として、護身術指導も行っている。日本での生活が長く、日本語も堪能である。

一方で、武術や軍隊で鍛え上げたがっちりとした体に包まれたハートは慈愛に満ちており、週末は牧師として結婚するカップルを祝福しライフコーチングも行なうなど、多才で幅広い魅力のある人である。

 

 そんなスティーブさんは、父親として「子供たちに日常の安全管理をわかりやすくかつ楽しく身に付けてもらいたい」という強い思いから、子供自身の自己防衛や保護者のためのセーフティチェックリストなどを盛り込んだ日本で唯一の「安全脱出法シリーズ」プログラムを独自に開発し、日本各地での講演活動や子供と保護者から教師までを対象としたワークショップ等を続けている。日本は一見安心して暮らせる国のように思えるが、実はそこには非常に大きな危険性が潜んでいる、とスティーブさんは警告する。日本でも子供や若い女性が被害者となる悲惨な事件が相次いでいるが、日本人はそれをすぐ身近なものとして感じていないことが多い、と危機感を抱いている。

 

 孔子の「治に居て乱を忘れず(どんなに平和で安全な状況にあっても、危機的状況に陥った時の準備を怠ってはならない)」という教えを信条に、スティーブさんの安全管理プログラムは作られている。絵本形式の「レッドくんのあんぜんたんけんワークブック」やカルタなど子供たちにも親しみやすい教材を使ったプログラムがメインであるが、高校生、大学生、企業や地域を対象とした安全脱出法プログラムなども提供している。さらにスティーブさんの豊富な経験や知識は、危機管理コンサルタントのCRISIS MANAGEMENT株式会社が日本企業の海外派遣者向けに実施している危機管理実地訓練の場でも存分に発揮されている。

 

プロフィール

ドノフリオ・スティーブ

有限会社PURA代表/セキュリティコンサルタント 応用社会学法律施行学専攻・犯罪裁判学で学位取得。ミネソタ州法律施行訓練センターおよびテキサス州治安維持専攻にて、警察官としての免許状取得。以来20年以上に渡り子供から大人まで広い世代を対象とする「自己防衛法」の指導と並行して、日本で唯一の「安全脱出法シリーズ」プログラムの開発者および公認インストラクターとして、日本各地で講演活動も行なっている。

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